「必ず成功する例外思考」(斎藤一人)を読んで妄想が人生を変えることを再確認した
こんにちは。ありすさおり(@arisu_saori)です!
たまたまふらっと寄った本屋さんで見つけた1冊。
「例外思考」
この言葉に何となく惹かれて手にとりました。
斎藤一人さんの本や講演のyoutubeは尊敬している部長に薦められてよく拝見させていただいていて、いろんな思考を頂いていたので、それでかもしれませんが。
パラパラとめくってみると
「妄想が人生を変える」
こんな章が目に入り、この本と出会ったのは運命かもしれない。そう思って即購入しました。
私の妄想論、パラレルワールドの延長線上にある規模の違いすぎる成功談という感じで、本当にニヤニヤしてるうちに読み終わってしまいました。
素敵な本だったので、その中で感銘を受けた言葉を紹介していきたいと思います。
成功とは挑戦すること
普通の人ってね、成功は苦しいものだと思い込んでいるの。だけど俺に言わせたら、成功が楽しくなかったら、何が楽しいの?考え方が基本的に間違っているんだよね。
みんな、お金を稼ぐことは苦しいと思っているし、楽しくやったら儲からないんじゃないかって思い込んでいる。だけど、そうじゃないのよ。
お金を稼ぐのだって、本当はものすごく楽しいことだよ。楽しくやればやるほど、比例して儲かるようになっているの。
考えてごらん。楽しそうな人がやってるお店と、苦労顔でふてくされたオヤジがやってるお店と、あなただったらどっちに行きたいかい?どちらのお店のほうが繁盛するだろうか。
挑戦というと、いばらの道というイメージがやはり私自身強いですが、結局ただつらいとなってしまうのはその先に何が待っているのかのイメージができていないからではないでしょうか。
何の為に成功したいのか。
何を成功と呼ぶのか。
そこが明確じゃないからきっと今の現状が苦しくなる。
そうなってどんな感情を得たいのかまで考えることで、今も未来も楽しくなるんではないかと思います。
「妄想」が人生を変える!
どんなことをしても、世界中の人が敵に回っても、自分だけはあなた自身の味方じゃないとだめなの。
世界中の人があなたのことを批判しても、自分だけは”私は誰がなんと言おうと可愛い!”って思い込んでいなきゃいけないよ。ぽちゃぽちゃっとしていて、そこがめちゃくちゃ可愛いんだって。
で、不思議なんだけれどね、そういうふうに思える人は、楽しくスルスルっと痩せられるんだよ。
肯定から入ると、物事は必ずうまくいく。反対に否定から始めちゃうと、なにをやってもうまくいかない。
現実って、やれることに限りがあるよね。でも、妄想には限りがない。だからこそ、妄想しなきゃダメなんだよ。
(中略)
それと、妄想は一方的にできるよね。自分ひとりで勝手にできる。すごく簡単なんだよ。
普段から自分に都合のいいことばかり妄想する癖をつけておくと、そのうちに、人にも都合がいいことはなんだろうっていう妄想も自然とできるようになるの。
仕事って、自分に得で相手にも特だったら、絶対に成功するよ。というより、成功の秘訣はそれしかないんだ。
普通の人は、自分が仕事しなきゃお金が稼げないと思っているの。だけど俺は、”仕事=俺がやるもの”って思っていないんだ。俺が仕事しなくても、勝手にどんどんお金が入ってくる方法はないだろうかって、ものすごい妄想をしたんだよ。
で、実際にその妄想が現実になったんだよね。
(中略)
妄想を妄想とも思わないで楽しんでいるんだよね。だから、考えていることがどんどん現実になっちゃうんだよ。
まずは自分自身が自分の限界を決めずに、否定することなく、楽しく叶えたい現実を想像すること。
今まで自然にやっていたことではありますが、私自身忘れていたことで読みながら戻ってくる感覚にずっとニヤニヤしていました。
やっぱり妄想は楽しくないと嫌だし、今だってどんな現実を目の前にしたって楽しい捉え方をして楽しくできる方がいい。
結局は自分の捉え方次第だったなと。
ぶっとんだ妄想をする勇気
最近、思うんですけど、大人になればなるほど、妄想するのって難しくなる気がしています。
子どもの頃はあんなに無邪気に自由に想像できた未来が、現実を知り、常識を学び、生活や守るべきものができた時に、なかなか自由に想像力を膨らませれなくなってしまう。
けれど、実際は大人の方が有利なはずではないかと。
知識があればあるほど、より具体的な想像ができるわけだし、視野が広がった分もっと自由に幅広い妄想ができるはず。
あとはその凝り固まってしまった自分が勝手に定めた限界をどう壊して面白い妄想ができるか、そこに踏み出す勇気があるかどうかだけだと思います。
結局、何でも自分が勇気をだして一歩踏み出すだけ。
これからも以前以上におもしろい最高の妄想を繰り広げ、現実にしていこうと思います。
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