人生がおもしろくないのは自分がつまらない選択しているだけ
こんにちは!ありすさおり(@arisu_saori)です。
先日、突然ある後輩から近況確認と報告の電話がきました。
弱冠22歳で自分で仕事をし、豪邸をいくつも持ち、高級車を何台も持つ、私が尊敬している人です。
実際やっていることもすごいのですが、私の尊敬しているポイントはその実績や資産なんてものではなくて、その発想力と考え方です。
本当におもしろい。
年下だけれども、たくさんのことをいつも教えてもらっているなと感じていて、いつもありがたいなと思っています。
そんな後輩の話を聞いていて感じたこと。
人生をおもしろくするのは
たくさんのお金でも、自由な時間でも、恵まれた環境でもなく、
「自分自身」ただそれだけだ。
つまらないといいながら辞めないのは自分
例えば、
毎日電車で会社に行きながら、その通勤途中に会社に行きたくないとツイッターでつぶやいている人。
帰りに会社の愚痴を言いながら居酒屋でお酒を呑む人。
遠く離れた土地で働きながら、日々地元に帰りたいと思っている人。
仕事がつまらんという人は毎日何をしているのだろうか - はぴねすくるー
そんな人生はさぞかしつまらないだろうと思います。
けれどそのつまらない現状を選んでいるのは自分自身ではないでしょうか。
そんなにつまらないならやめればいいのに。
会社に行かなければいい。
地元に帰ればいい。
その選択肢だって自分の手の中にちゃんとあるんです。
「もうやめたいんだ。」「じゃあやめれば?」 - はぴねすくるー
けれどもその選択をしないのはなぜでしょうか?
生活の為?お金の為?世間体のため?
お金も時間も自分の意思で作れる
自分がやろうと思えば人生って意外となんとかなるものです。
仕事なんて山ほどあるから、やめたところで人生が終わるわけではありません。
こだわらなければ働き口なんてたくさんあるんです。
私も一度転職を経験して、今は一人で個人事業主として仕事をしていますが、本当に選ばなければ仕事なんてたくさんあって、今は生活をできています。
時間なんてもっと作るのは簡単です。
今の自分の生活を振り返ればわかると思うんですが、毎日時間がないといいながら無駄な時間たくさん過ごしていると思うんですよ。
その時間を自分のやりたいことに充てれば、1日単位では長い時間がとれなくても継続していくことで大きな時間を作ることができます。
暇つぶしの質が人生の質となる。まずは何をやめるか決めることだ。 - はぴねすくるー
お金もないなら作ればいいだけの話です。
今の仕事を辞めてもっと収入のいい会社の転職してもいいだろうし、仕事以外の時間で副業をしてもいいだろうし、生活費を節約して毎月の貯金額を少し増やせばいつもよりもお金はたまることでしょう。
全部、覚悟できない言い訳
「時間があったらできるのに。」
「お金があればやりたいことがたくさんできる」
そんな言葉は全部ただの言い訳です。
最近、読んだコラムで堀江貴文さんもこのようにおっしゃっていました。
今の自分の生活に対して不満がある人はそれを金が解決してくれると思い込んでるんでしょ。
年収5000万になったら自分は楽しくなるはずだと。そんなわけないだろって話なのよ。
それはお前がつまんないだけ。
読んだ時にその通りだなと本当に思いました。
自分がおもしろくしていないから、おもしろくないだけ。
実際には現状を変える覚悟がないだけです。
覚悟さえ決めれば、人生なんとでもなるのに、安全なところで身を守りながらその決断をせずにつまらないと言っているだけなのです。
振り返って考えてみてください。文句をいいながらも、今の現状に満足していたり、今受けている恩恵を手放せないのではないでしょうか。
決意ひとつで人は変われる。プライドを捨てた日から全てが始まる。 - はぴねすくるー
挑戦には何かしらリスクが伴います。
手にしたいものが大きければ大きいほど、そのリスクの大きさも比例して大きくなっていくのだろうと思います。
それをリスクととらえて挑戦するのをやめるのか、それともおもしろいと捉えて一歩を踏み出すのか、それすらも自分自身で選択できるのです。
22歳から学ぶおもしろい生き方とは
最初にお話しした誰もが憧れるような悠々自適な生活をしている後輩がその電話の中で今やりたいことは、「吉野家でバイトをすること」だそうです。
理由は誰かに牛丼をよそってあげたいと思ったから。
「吉野家のバイトに高級車でいってバイトしてたらおもしろくない?」ととても楽しそうに電話越しで笑っていました。
今は管理側に回っていて収入もあるけれど
100円のおにぎりが当たり前に食べれることのありがたみや自分の労働力や時間と引き換えにお金を稼ぐという感覚を忘れたくないという目的で、引っ越し屋の単発バイトをしたりしているそうです。
もうなんておもしろい生き方をしているんだろうなと思い、大爆笑しながらも尊敬の念が深まりました。
今はこういう成果を残して自分のほしいものを手にできる状態にありますが、昔はたくさん大変で怖い思いもしていて、家がない時期もあったそうです。
トラブルで人は生まれ変われる。自分に飽きない人生こそ最高だ! - はぴねすくるー
そういう苦しい時代を乗り越えてきているからこその発想なのかもしれないと思いました。
行動する理由と指標の明確さ
ただ、その後輩が話す言葉にはどんな時も一貫してちゃんと理由があって、それは
「その行動がおもしろいか、おもしろくないか」
「自分がやりたいと思うか、おもわないか」
という2点で表せるのではないかなと思います。
必ずやりたいと思うこと、やってきたことに関してその理由を話してくれるのですが、そこに明確な自分の意思があり、その上で自分で選択をしています。
その意志には必ず自分がおもしろいと思えるかどうかが関わっているように思います。
その中ではやはり大変なリスクもあるだろうけれども、そんなものも理解した上で考えて決断しているからこそ、どんな状況になったとしてもその現状を乗り越えてこれたのだろうし、自分が心からやりたいと思って選んでいたからこそ、やり続けてこられたのではないかと私は考えます。
意志と覚悟と信じる力
きっとその後輩は今のように収入がなくて生活が厳しかったとしても、同じように自分がおもしろいと思う選択をするのではないかと思います。
1週間1000円あれば生きていけるといっていたほどなので。
生活のためといいながらつまらない選択をするよりも、自分のやりたいことをやる人生を自分で選択して進んでいくのだと思います。
人生は自分で決めれます。
現状に満足していないのであれば、変えることは簡単です。
必要なのは
おもしろく生きる意志
突き進む覚悟
自分を信じる力
この3点だけです。
これさえあれば、自分の見る景色はがらっと変えることができます。
挑戦をすること自体が素敵という感性
そんなことを教えてくれた後輩は、電話の最後に
「自分のやりたいことをやっていく生き方をしていて素敵だと思うよ。困ったときはいつでも遠慮せずに頼ってきてくれていいから。何か挑戦をしたいと思った時にいざとなったら自分のことを思い出してくれて、助けてくれる人がいると思って思い切った挑戦ができればそれでいい」
と心強いことを言ってくれました。
その言葉にどれだけ励まされ、頑張ろうと決意を強くさせられたか分かりません。
成功するか、失敗するかなんてことは分からないけれども、挑戦をすること自体が素敵だと言う感性を持っているからこそ、自分の好奇心の赴くままにいろんなことにチャレンジして、その結果として今の普通ではない人生を手に入れているのだと思います。
踏み出す時に結果は分かりません。
でも自分がその物事をおもしろいと思って進んでいれば、その過程すらも楽しみながらやり続けていくことができるし、例え結果が悪い方向に転んだとしても後悔しない人生を送れるのだと思います。
最後に
今、人生がおもしろくないと思っている人は、大きな一歩をいきなり踏み出すのは難しいと思います。
ただ、自分の日常で変えれることってたくさんあると思うんです。
少し自分の考え方や時間やお金の使い方を変えるだけで、今よりももっと楽しいと思える人生になるんだと思います。
日常が、人生がつまらないと思っている人は何でもいいので、一歩を踏み出してみませんか?
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