【新卒の就活】希望の企業から内定をもらうコツを伝授します
こんにちは!ありすさおり(@arisu_saori)です。
大学生の皆さん、就活はじめていますか?
3年生のこの時期だと、就活の話題が友達の中でも出てきたり、学校でもセミナーが始まったりでだんだんと自分の進路に関して考えざるを得ない状況が作られてきているのではないのかなと思います。
私は大学4年生の夏から就活を始めるという、だいぶ遅めのスタートで、4社ほどしか受けませんでしたが、希望の就職先すべての内定をいただいて、ありがたいことにその中から選ばせていただきました。
実際、やり方さえきちんとしていて、自分のアピールがしっかりできれば、大半の企業からの内定はとりやすくなります。
これから社会人になる大学生にとって、就活とは1つの難関だと思います。
そこで希望の企業に内定をもらうためのコツをお伝えしようと思います。
就活を楽勝にする考え方のコツ4つ
就活というと、なかなか気が重くなって、考えたくないと思う学生の方も多いのではないでしょうか。
まず最初にその考え方をやめてください。
その意識は就活を迎えるにあたって、あまり有利に働きません。
最初からネガティブな発想があれば、通常のあなたの魅力もなかなか人事の方に伝わらなくなってしまいます。
就活とは、楽勝だと思ってください。
可能性は無限大!「夢」はリアルな「幻想」から現実になる - はぴねすくるー
実際にコツさえつかめば簡単ですから。
では、ここで就活に挑むときの考え方のコツをお話します。
1.選択権は企業ではなく、学生にある
学校でもお話があるとは思いますが、今は企業が学生を求めて、必死になっている状態で、学生側の方が有利な状態で就活を行える時代となっています。
それでも、初めて経験する就活で、だいぶ年齢が上の人に書類を出して、上から下までなめるように見られれば、相手に選ばれているような気持ちになってしまうことはあると思います。
けれど、考えてみてください。
企業側からすれば、実際ある一定数の優秀な人材が集まればいいのに対して、学生の皆さんは自分がこれから大半の時間を過ごす会社を選ぶわけです。
重要度で言えば、絶対に学生の方が高いんです。
だからといって肩に力を入れるわけではなく、
「あなたの会社に入りたいと思うかこちら側が審査をする」
くらいの強気で望んでください。
いくら内定をもらっても自分が行きたくなければ断ることだってできるんだぞって思っていくと、だいぶ心の余裕が違ってきます。
実際、あなたがその会社でないといけない理由なんてほとんどの人がないと思うんです。
同じような業界で、規模で、ネームバリューで、仕事内容で、もっと収入が高い会社があったらそっちを選んでしまうっていう人多いと思います。
だからこそ、「自分が選ぶ」という意識をしっかり持ちましょう。
2.企業側はテンプレートは見飽きている
就活のセミナーとかに参加したり、ゼミの先生に聞いたりすると、
「企業研究をして・・・」
「その企業のよさを・・・」
とか言われることって多いと思います。
それが必要ないとはいいません。
ただ、インターネットを見て分かるだけの情報を見て、テンプレート通りの志望動機なんて言われても、内定に近づくことはありません。
考えてもみてください。
企業の人事の人は1年で何人の学生と対峙して、何人の人の話を聞くのでしょうか。
その人はそんな仕事を何年繰り返してきているのでしょうか。
そんな就活のために用意したおもしろくもない話をどれだけ聞かされてきているのでしょうか。
自分が全く違う立場だとうんざりだと思いませんか?
入社したての新入社員に給料を払うのって本当に損失しかないんですよ!
最初のうちは会社に貢献するような仕事はできない上に、だれかが付いて教えないといけないから本当に一人前に育つまで給料を払うのって赤字状態です。
だからこそ企業側だって、育てる価値があるのかどうかは見極めています。
企業側の立場に立って考えてみれば、おのずと分かってくると思います。
3.その企業で一生働かなくてもいい
就活の時って
「この会社でずっと働いていけるのかな?」
「私はこの選択で間違っていないのかな?」
と不安な気持ちがぬぐえずにいて、どの企業を受けたらいいか決めかねている人もいると思います。
大丈夫です。
一生その会社に骨をうずめないといけない時代は終わりました。
今は転職も結構楽になっていますし、ステップアップのためにいろんな会社で働く選択肢をとる人もいるし、途中で独立する人だっています。
実際、私も新卒で入った会社を2年で退職し、今自分で新たな道を歩んでいます。
23歳女子、突然会社を辞めてフリーターになりました。 - はぴねすくるー
まず、大学を出たばっかりで、自分が何に向いているのかとか、どんなことが得意なのかなんて明確にわかるわけないんです。やってみないと分からないことってたくさんあります。
だから、いつでも方向転換できるということを頭の中においておいてください。
それだけで気持ちが楽になって、前に進めると思います。
4.そのままのあなたを求めている会社へ
就活の時、誰でもそうだと思うのですが、「よりいい自分を魅せよう」と背伸びをしがちです。
その背伸び、危険です。
就活とは一時のものですが、それからの会社での人生は長いものになるかもしれません。
週の5日、ほとんどの時間を会社で過ごすことになります。
だから背伸びをした状態で、もしも内定をもらえたとしても、自分が苦しくなるだけです。
もちろん多少の脚色はするかもしれませんが。
でもあまりにも背伸びをしすぎて入ると自分で自分の首を絞めてしまいます。
世の中には会社なんて星の数ほどあるので、必ず自分が「働きたい」と思えて、会社側も「働いてほしい」と思う両想いの会社があるはずです。
それを見つける期間が就活の時間です。
そのままのあなたに働いてほしいと思っている会社と働けた方がより楽しい社会人ライフを送れると思いませんか?
あなたが経験したことはあなたしかできないことで、あなたにできることも唯一無二のものなので、そんな素敵な自分に自信を持って、自分の肌に合う会社を探してください。
就活を勝ち抜くために
いかがでしたか?
上記で4つ、就活を迎えるための考え方をご紹介させていただきましたが、すべてに共通して伝えたかった大切なことは
- 自分の人生は自分で決めること
- 自信と余裕をもって挑むこと
この2点です。
就活とは、ゴールではなくて、ただ1つの通過点にすぎません。
就活の時にはいいと思っていた会社も、実際に入ってみると思っていたのとは全く違ったという話も多くあることです。
だから自分で感じて、自分の目で見て確かめて、自分で決めて進むのが最も重要なことだと思います。
企業の人と接する際、大事なのは話す内容ではありません。
自分の感覚と自分自身の価値に自信を持って挑めば、それは必ずどんな言葉よりも力を持ちます。
就活の際の自己分析等はその自分が今持っているものや経験してきたことを客観的に見ることで自分の自信やアイデンティティを高め、より面接の時に自分らしく挑むために行うものです。
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