2018年スタートしたばかりですが、今年も激動の年になりそうです。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ゆとりキャリア女子*有栖さおりです!
年末年始の17日連休という奇跡の休みを終え、いつもの日常に戻っております。
17連休とかいうと、大体の人から
「長っ!!うらやましい…」
とか言われまくるんですけど、実際は本当に短い!!!!!!!
もうフットワーク軽すぎるし好奇心旺盛な私からしたら足りなすぎる。
かなり充実した休みではあったんですけども。
もっとしたいこと、たくさんあったなぁって感じでした。
元旦から寝坊して出鼻をくじかれた
なんに寝坊したかって・・・初日の出ですよ(笑)
小学校3年生くらいから毎年元旦はランニングをして初日の出を見るのが習慣になっていて、大学生くらいからそんなこともしなくなっていたのですが。
大晦日の夜、なぜか急に
「よし。明日早起きして走ろう!!」
と思いついてしまったんですよね。
次の日、飛び起きて時計を見たら朝の8時。
日の出時刻は7時半。
あー元旦から思い通りにいかないものだなぁと笑いました(笑)
ただ、その日はたまたま曇っていたから、
「どうせ起きてても日の出みれんかったし?」
とか言い訳つけて何だかんだるんるんでした(笑)
まぁ日の出見に行こうと思っているのに次の日の天気も見ていないあたりが本当に計画性のなさが見えるところですが・・・
ただ早起きしたおかげで早朝のいい空気がすえてよかった!
またもや思いつきで書初め
初日の出見逃したのが、何だかんだちょっと悔しくて、でも正月っぽいことをしたくて、
「よし!書き初めしよう!!!」
とまたもや急に思いつく。
ただ、思いついたのはいいものの、習字道具がない!
とりあえず実家に墨汁と半紙はあったので、ドラックストアで400円の筆を買い、下敷きのかわりに新聞紙、文鎮のかわりに墨汁、すずりの代わりに発泡スチロール(笑)
なんて貧弱な装備。
もう筆をもつこともひさびさだったので、何度も書き直し。
ひさびさにやると字が思う通りかけないだけじゃなくて、見直した時に違和感はあるのにどうしておかしいのかも分からなくなるもんなんだなぁと実感。
結局、2時間以上かかりました。
今年のテーマを決めようと思って社会人になってからの2年間の振り返りをしていたのですが・・・
それぞれの1年間、ぱっと思いついたテーマがありました。
一昨年、昨年からの今年のテーマとは
2016年は開眼。2017年は変化。
そして2018年は・・・「かくしん~革新・確信・核心~」
なんかかっこよくないかって自分でもテンション上がりましたね(笑)
まずは2016年。
大学卒業もぎりぎりの中、卒論と単位取得に明け暮れる日々。
そんな中、軽い気持ちでラウンジでのアルバイトを始めたのですが、そこのお店のオーナーと話している時にふと
「自分の時給分くらい自分で稼ぐって意識がないとダメ」
って言葉を聞きました。
そんなこと当たり前なんですけど、その頃大学生だった私は時間に対するサラリーしか意識できてなくて、どれだけの時間いるから時給がもらえるっていう発想しかなかったので、その言葉は本当に衝撃的でした。
そこからバイトなんて感覚ではなく仕事としてプロとして考えていくようになり、自分の売り上げを上げるにはお客様にそれだけの価値を提供しないとだめで、他のキャストとの差別化もはからないといけないってなって、どんどんそんなことを考えるのが楽しくなりました。
この時の感覚が私が営業で頑張りたいって再認識できたいいきっかけだったんだと思います。
その後、大学を何とか無事に卒業し、社会人へ。
もう最初は何の仕事するかも分からないし、目の前のことすべてが新鮮で楽しいしかなかったし、給料日が楽しみで仕方なかった(笑)
正直、何でもできるって過信していたところもあって、社会に出てもある程度は通用するって調子にのっていたので、社会に出てからの自分の認識とのギャップは本当に大きいものでした。
ただ、本当に尊敬する人のもとで働けていたからよかった。
自分の感情は選ぶものだという事、収入を稼ぐことはいいことだということ。
いろいろと自分の今までの常識になかったこと、たくさん教えてもらって、分からないなりに手探りで探っていく中でなんとなく理解していったりして。
うまくいくことばかりじゃなかったけど、本気でかなえたいと思って、方法を考えてエネルギーを注げば、大半のことは叶っていくんだなと実感できた1年でした。
そういう今まで見えてなかったもの、知らなかった世界、そんな世界が目の前に初めて広がって、「あぁ今までは目をつぶっていたから見えなかっただけか。視野が狭かったんだな」と思った。
だから2016年は気づきの開眼の年でした。
次に2017年。
去年に関しては大晦日にも振り返りしたけど、本当に変化の多い年でした。
入社した時はもう過信しまくってるし勢いあるしで
「この部長についていけば大丈夫だ!この会社やめない!」
なーんて思っていたのに。
こんな早い段階で仕事を辞めることを考えるなんて夢にも思っていませんでした(笑)
ずっと悩みまくってもうこんな会社やめてやる!って決意固めて上司に話を通したのに、結局部長と話して即効心変わりする私。
もう単純というか単細胞というか本当にあほなんだと思います。
やめるといって半年後には最速で主任に昇格。
自分でもびっくりするくらい仕事が楽しいとか思い出して、
「あーもうやめんわこの会社」
とか思い出す。本当に気分屋なのでしょうね。
プライベートもそれまで仲良くて結婚までお互いに意識しつつ同棲していた彼氏とも同棲を解消して別れました(笑)
まぁ悲しい別れというより、前向きな決断って感じはありますけど。
私自身今は結婚とかよりも自分の人生と向き合って、どう進んでいくのか明確にしていく時期かなっていうのを結婚の話がリアルになっていく中で考えいることができたのだと思います。
そして後半はやっぱり雇われたまま働くことに対して疑問を抱きだして、自分自身が本当に何がしたいんだろうってなって、独立に向けて少しずつ動きだすことにしました。
なんて心変わりの多い1年なんでしょう。
3か月おきに性格が変わると友達に言われる理由ももうわかるとしかいいようがない(笑)
でも本当に振り返った時に自分自身でも成長もできたし、いろんなことを深く考えられるようになったり、幅広い視野で物事をとらえられるようになった大きな変化の1年だったと思います。
そして今年。2018年
こんな2年間を踏まえて今年はへんかくの年とすることにしました。
おおきな世界を知り、いろんな変化に迷った2年間。
次はおおきく踏み出して新たな世界を自分で築き上げていく年だなと。
そこで3つのかくしんを定めました。
自分自身の常識を改めて新しくする革新。
自分の可能性を信じて進む確信。
自分の大事にすることを定める核心。
自分自身を大切に、自分をもっと信じて大きく挑戦をしていこうという意味を込めました。
まだまだやっぱり自信がなくて踏み出せなかったり、思い付きで踏み出してしまうことがいいのかどうか迷ってしまったりしてしまう自分がいます。
私も正直、そんなに強い人間じゃない。
でもつよくありたいと思うし、かっこよく生きていたいし、自分が誇れる自分でいたい。
だからこそ、自分を定める1年間かなと思います。
もう始まったばっかりですけど、きっともう激動になる予感しかしない(笑)
何だかんだいいながら激動が好きで、安定が耐えられない性質なんだと思います。
不変のものを求めてしまうときもあるけど、それでも変化していつも新しい世界を見ている自分がきっと好きだし、生きてるって実感できる。
生きてるって実感することが自分の人生をより豊かにしていくんだと確信しています。
もっと刺激的でもっと魅力的な人になる1年。
楽しみしかない(笑)