トラブルで人は生まれ変われる。自分に飽きない人生こそ最高だ!
いろんなことがあった2018年も半分が終わりました。
ということで、この上半期を自分自身振り返ってみることにしたありすさおりです!
もっと刺激的で、魅力的で、かっこいい自分になるため、2018年を自分を定める1年としスタートさせた1月。
今年のテーマとして、「革新・核心・確信」の3つのかくしんを定めました。
2018年スタートしたばかりですが、今年も激動の年になりそうです。 - はぴねすくるー
そんな激動を覚悟してスタートさせた2018年はまだ半年しかたっていないとは思えないほど、激動の年となっているような気がします(笑)
最高の夢と最低の現実をたくさん味わった半年
今年に入ってすぐから、知り合ったたくさんの人に刺激を受けて、毎日仕事とバイトとライターの3足のわらじの半端ではない忙しい日常を送っていました。
その中で、自分の夢にチャレンジするため、会社を辞めました。
23歳女子、突然会社を辞めてフリーターになりました。 - はぴねすくるー
大好きな仕事、大好きな上司、大好きな仲間、そしてステータスも名誉も満足していた収入もすべてを捨てる覚悟をしました。
初めて手にした自由な生活を満喫し、一人で夢を追っている人生は本当に楽しかったし毎日が充実していました。
ただ、その分の苦しみや怖さ、孤独もたくさん味わい、もしかしたら自分は生きていけないかもしれないと思うような経験もたくさんしました。
大事に思う人ができ、大事だと思う場所ができ、自分の居場所ができたと思いました。
自分が自分らしくいれると本当におもえて、自分がキラキラしていると感じることができる場所でした。
でも小さなすれ違いが積み重なって、自分の本当の思いが上手く伝わらずに大きな仲たがいとなり、そんな人も場所も一度は失いかけました。
自分の大事な場所や人が離れていってなくなってしまう怖さやつらさもたくさん感じました。
どうして本当に伝えたいことはいつも言葉にならないんだろう - はぴねすくるー
本当に将来の幸せな家庭を想像して、毎日の何気ないことを一緒に笑えるような大切な人もできて、初めて自分の暖かい家庭を夢見ました。
だれかの笑顔が、うれし泣きが、こんなにも嬉しいものだと改めて知ることができました。
でもそんな人も私から離れていき、自分はこれからどうやって歩き出せばいいのか、どこに向かえばいいのかもわからなくなりました。
毎日泣きながら、前に進もうとし、どれだけ前に進んでもどれだけ覚悟をしても、自分ひとりでは変えることのできない現実とも向き合わされました。
決意ひとつで人は変われる。プライドを捨てた日から全てが始まる。 - はぴねすくるー
最高の夢も見て、最高に幸せな気分も味わいました。
それと同時に最悪のどん底の現実も味わいました。
普通とか平凡とかそんなことが全くない6か月でした(笑)
どん底の前兆は自分に飽きていること
波乱万丈な人生、私けっこう楽しんでます(笑)
刺激ありまくりで。
でも、実際、どん底は大変なこともあるしつらい思いもたくさんするし、できれば少しくらいは避けたいわけです一応(笑)
だからドン底になる前にそれに気づいて対処できる方法ないのかなと思った時、その前兆の共通点をついに発見しました!!
それは
自分に飽きていること。
当たり前の日常に慣れてしまっている状態。
自分が自分のできる範囲内でしか生きていないから、刺激がなく退屈だと感じてしまっている状態。
自分がキラキラしていないって感じていて、そんな活きている実感のない自分自身に飽きてしまっている。
だからそんな日常を楽しくないと思ってしまう。
何か変えたいと思いつつ、変えれる勇気もなくくすぶっているような状態。
どう進んだらいいのか、何をするのが正解なのか、分からなくなって迷っているのだと思いました。
そんな自分を変えたいからこそ、何かそうできるようなきっかけを探している。自分が意識できているかどうかは別として。自分自身の深い部分がそれを望んでいる。
だからそのきっかけとなる出来事として、どん底が現れてくるのではないかと。
トラブルは新しい気づきをくれる
うまく行っている時ってとりあえず突っ走っているから、小さなことにも気づきません。まぁうまく行っているならそんなことを考える必要もないのですが。
でも、何だかうまくいかないときっていろんなことを考えます。
そして周りに目が行くようになります。
自分自身のだめなところを思い切りぶつけられたりします。
普段は当たり前だと思っていた周りの些細なやさしさに気づき、とてもありがたく感じることもあります。
そんな気づきの為にもしかしたらトラブルは起こっているのではないか。
自分自身が気づくべき物事に必要なタイミングで気付かされるために、そのような出来事がただ起こっているだけだと。
どん底に人は生まれ変わる
人間って誰でもそんなに強くないです、実際。
だから自分でやるって決めてもなかなか続かないし、まぁいいかとも思ってしまったりするし。
だけど、どん底が現れると人は変わろうとします。
そんな状況を抜け出そうと必死でもがくし、何とかしようとそれまでの自分に変化を及ぼそうとするし、いつも以上の頑張る力が湧いてきたりします。
そこで変わると、人は生まれ変わります。
今までの自分の常識を打ち破り、新たな発想と新たな思考と新たな行動によって、今までとは違う自分になれたりします。
これを人は成長と呼ぶのだと思います。
きっとその状況を自分自身がのぞんでいる。
本当に変わりたいと、もっと違う自分になりたいと心の奥底の方で強く強くのぞんでいる。
そう望む人ほど、自覚がないにせよそういう向上心がある人ほど、あらわれるどん底は大きなものとなるのだと思います。
だって大きなトラブルは大きく人を成長させてくれるから。
自分が飽きる自分を人が魅力的に思うのか
トラブルが起きて、どん底を味わって。
そこから本気で変わっていくとそんな輝きだした新しい自分らしい自分が好きになるし、楽しくなってくる。
そんなキラキラした人はキラキラしたオーラを放っているからこそ、周りの人から見てもきっと魅力的に見えるし、どんどん人が集まってくる。
でも逆に自分自身がおもしろいと思えない自分で、そんなおもしろいと思えない人生を生きていて、そんな人を見て周りは魅力的に思うのでしょうが。一緒にいたいと思うのでしょうか。
きっとそうは思わない。
そんな自分を認めてほしい、受け入れてほしいなんていっても無理なんですよ実際。
自分が受け入れられないものを、自分すらおもしろいと思ってないものを、誰かに受け入れてくれなんてもうそれはただの傲慢でしかない。
自分自身が飽きない自分でいる。
自分が自分を好きでいること。
自分がおもしろいと思う人生を生きること。
これが最も大事なことだと思います。
人は変わるからこそ、おもしろい
どんな人でもやっぱりいつも同じだとどうしても飽きてしまう。
人は不変のものを求めるけれど、変わらない安定を求めるけれども、本当の意味で変わらないものはこの世に存在しないのだと思います。
人は年をとるし、季節は変わるし、時代も変わる。
そんな中で変わらずにいるためには、自分が変わり続ける順応性も重要になります。
例えば、新たなものにどんどんなっていく変わり方もあるだろうし、もっと自分のもっているものに磨きをかけていく変わり方もあるし、深めることで変わっていく人もいるでしょう。
変わる方法、変わる方向、それは人それぞれ。
でも変わらない自分でいつもいる人でキラキラしている人って私は見たことないです。
例外なく、みんな自分の方法で、自分の方向に変わっていく人はいつでも人生が楽しそうに見えます。
だからやっぱり変わっていく人がおもしろいと私は思います。
何よりも毎日変わっていく自分がおもしろい。
そう思うと、トラブルはトラブルではなくなる。
自分が変わるきっかけを、生まれ変わるために必要なチャンスと気づきを与えてくれる大きなきっかけがトラブルなのです。
その時の覚悟によって、現実がどんどん変わっていって、自分がおもしろくなる。
だからトラブルは楽しい。
その発想でいうと、どん底なんてことはなくなるんです。
うまく行かないということは、この方法ではこの壁は超えられないと教えてくれているありがたいことなのですから。
トラブルは人生のスパイス。
まずは自分自身が飽きない自分でいること。
飽きないために、もっとおもしろい素敵な自分に変わり続けること。
そんな人生はきっと何もかもがおもしろくて最高だと思います。
過去のおススメ記事はこちらから