【UVERworld】crew歴10年の私が語るUVERworldの魅力とは
(引用:http://k.uverworld.com/s/n4/?ima=4317)
こんにちは。ありすさおり(@arisu_saori)です!
最初にUVERworldを聴いた時からもう10年もの月日が経ちました。
あの時、高校生だった私も、社会人となりました。
最初に出逢って、鳥肌が止まらなかったあの日から、ずっとその背中を追いかけてきて、今でも大好きで私のバイブルともなっているUVERworld。
かっこよすぎる6人のロックバンドの魅力について、熱く熱く語っていこうと思います。
まずUVERworldとは
滋賀出身の幼馴染で結成している6人組のロックバンドです。
2000年に結成されており、2015年にメジャーデビューを果たしています。
UVERworldという名前の由来としては
ドイツ語で超えるという意味の「ǔber」と英語の「over」と「world」を組み合わせて作った造語で、
「自分達の世界をも超える」という意味が込められているそうです。
UVERworldのファンのことは「crew」という名称で呼ばれており
「血のつながらない家族」だという表現をすることも多く、アーティストとファンの距離もとても近いバンドだと思います。
それを象徴するように、あるライブでボーカルのTAKUYA∞とグータッチをしたcrewがその1年後たまたま街で遭遇し、その後TAKUYA∞の家にしばらく住んでいたこともあるそうです。
UVERworldの魅力とは
(引用:https://entertainmentstation.jp/92726)
もう、楽曲の良さに関してはいわずもがな、めちゃくちゃかっこいいです。
心の響きすぎる歌詞、圧倒的にかっこいい楽曲。
もはや話すよりも聴いてもらう方が早いと思います。
ぜひ一度聴いてください。
その前提の上でそれ以外の魅力をお伝えしようと思います。
1.迫力と一体感のあるライブ
もう、UVERworldの魅力と言えばライブ!!
もちろんCDで聴いてもめちゃくちゃかっこいいんですが、ライブが半端ないです。
ライブでこそ本領を発揮すアーティストっていう感じですね。
もう最初の音からかっこよすぎて泣けてくるレベル。
そしてライブの空気感はUVERworldだけでつくっていくというよりも、会場に集まったcrewも一緒につくっていくという感覚なので、その一体感が半端ではないです。
私もいろんなアーティストのLIVEに参戦してきましたが、こんなにも会場が一体となりライブを作り上げていくという感覚があるのは他にはないなと感じます。
また、ライブ中にTAKUYA∞とcrewが結構会話をしていたり、全員で合唱する楽曲があったり、crewが自主的に全員で肩を組んで歌いだしたり、と独特の空気感がとても素敵です。
かなり歌う曲数が多く、上がる曲が連続していたり、とりあえず叫んで飛び跳ねている人がめちゃくちゃ多いです。
ⅯⅭでも「まだまだいけんだろ!!」「ついてこいよ!!」とよくあおられるので、あまり休む暇がなく、終わった後には間違いなく半分放心状態になるほどエネルギーを使います。
けれど、明日からもっと頑張ろうという強いエネルギーももらって帰ることができます。
何が言いたいかというと、ライブが最高すぎるという話です。
2.男が惚れる男たち
高いヴィジュアルを持つ彼らなので、昔は女性ファンの多いアイドル的なバンドでした。
しかし、いい楽曲を作り、そこに熱いメッセージを載せ続けた結果、今ではそのかっこよさが伝わり、男性ファンがかなり多いバンドです。
ずっと男祭りという男だけが集まるライブを開催していて、女性からすればうらやましいほどその男と男のぶつかり合うライブがかっこよすぎる!!
2017年にはさいたまスーパーアリーナで男祭りを行い、そこには23000人が集まるほど。
メンバーはみんな男気があり、本当にかっこいいので、そんな背中を追っている男crewがめちゃくちゃ多いです。
男に好かれる男は本当にかっこいい!!
3.とにかく熱すぎる
楽曲もそうですが、ⅯⅭも、生き方も、すべてが熱すぎるバンドです。
UVERworldもですが、大半のcrewも熱すぎて面倒くさいくらい熱い人たちが多いです。
ボーカルTAKUYA∞は毎日10km走ることを自分で決めてやっているのですが、同じように毎日走っていたり、毎日することを決めて自分の成長のためやっているcrewも多くいます。
▽▼▽TAKUYA∞のランニングエピソード
その熱さが伝わるのは1番はMCですかね。
もうすべてが好きなのですが、その中でも1番最近心打たれた2017年のさいたまスーパーアリーナでの男祭りのMCを紹介しようと思います。
それぞれ何か追いかけてやってんだろうね。なんか俺思うんだよ。
それぞれになんかそれぞれに向いたものがあると思うんだよね。
俺にもきっと一番向いた生き方があると思うんだよ。
でも俺は何度考えても俺の一番向いてる生き方は音楽じゃなかった。バンドでもなかった。なんなんだろうな。俺が一番向いてるのってなんだろ。
筋肉つきやすいからさ、ボディビルダーとかやったらすごかったんかもしれないね。
わかんない、こいつもたぶんバンドマンが一番向いているわけじゃねぇと思うんだよ。たぶんモンゴルとかでなんかこう、放牧された牛とかを飼う仕事が1番あってると思うんだよ。
なんかいるでしょ?才能だけでさ、ピッってすげえいい本書いちゃう人とか、ピッていい絵描く人。
俺そういう人たちにはやっぱり本を書き続けてほしいし、絵を描き続けてほしいのね。生まれ持った才能でそれを選ぶんだったらさ。
でも俺は音楽を選んだ。みんな何になりてぇんだよ。医者?教師?役者になりてぇの?野球選手になりてぇの?いっぱいあると思うんだよ。
それぞれ何が自分に向いてるかじゃなくて、それぞれ自分が何を選ぶかを大切にしていこうぜって話。
いいか!生まれも育ちも関係ねぇぞ!
俺たちは滋賀県のたった6人で始めたバンドだよ。田舎から始まったこのバンド、幼馴染で始めたバンドが、諦めることを諦めて、諦めることさえ忘れた瞬間!
こんな埼玉スーパーアリーナで同性の男がこんだけ集まるんだよ、おい!
俺はそんなことをこの歌に詰め込んだ。
聴いてくれ!孤独と向き合うこの歌、俺たちはみんな孤独さ
そこで向き合って見つけるのが自分の生き方
生き方も死に方もてめぇで決めやがれ
「All alone」
▽▼▽さいたまスーパーアリーナ男祭り
UVERworld KING’S PARADE 2017 Saitama Super Arena [DVD]
4.メンバーの仲の良さ
幼馴染だけあってメンバー同士がすごく仲がいい!
音楽性の違いだとかで解散するバンドも多い中、いつも同じ方向を向いてみんなで作り上げる楽曲と空間がめちゃくちゃ魅力的です。
ライブ中のⅯⅭでもTAKUYA∞はメンバーの話をすることも多くあります。
そして、何よりもそれを物語ってるのが「DIS is TEKI」という楽曲。
ボーカルのTAKUYA∞とベースの信人がお互いをディスりあうという曲です。
いきなりこの曲を聴くと最初はめちゃくちゃ仲が悪いようにも見えますが、仲がいいからこそできるもう笑えるほどの素敵な楽曲です。
5.crew同士のつながりがすごい
(引用:https://goo.gl/images/czB897)
こんな熱くて素敵なUVERworldを好きになって集まった同志たちなので、本当に熱くてかっこいいやつがcrewにはいっぱいいます。
そしてライブの時に会って話をしたり、crew会を開催したりという動きももちろん多いのですが、ファン同士の交流によってお互いを高めあっていこうという動きがかなりあります。
これだけあるバンドは少ないのではないかと思います。
私自身、今度12月に開催するセミナーはcrewのもりしと一緒にやります。
お互い夢を追っている途中で、話が盛り上がってこんな展開になりました。
▽▼▽セミナーの詳細はこちらから
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魂に届くメッセージを叫ぶUVERworld
(引用:https://www.yatekoko.com/entry/UVERworld)
いかかでしたか?
文章にするとこんなにも伝わらないのかというくらい、私の語彙力ではあのバンドの魅力を伝えることはできません。
ぜひ、一度聴いてみてください。
できればライブ映像をみてください。
UVERworldが贈るメッセージは魂に届くものです。
何か頑張りたいと思っている人、うまく行っていない人、一歩進む勇気がほしい人、熱い思いに触れたい人にはよりおすすめです。
ききながら泣いて叫んで、こんなにも頑張ろうと思える楽曲はありません。
ぜひ、心を震わせてみてください。
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