はぴねすくるー

道なき茨道を超絶幸せに爆走する生き様を。

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悔しいんだったら最高の復讐をしよう

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この社会で生きていく以上、誰かの力を借りずに生きることは不可能です。

人はみんな誰かしらと関わりながら生きている。

 

ただ、誰かと関わりながら生きるということは、いいことばかりではなく、嫌なことも起きます。

傷つけたり傷つけられたり、痛みを感じることも少なくはありません。

 

 

会社で上司に嫌味を言われることもあるだろうし、お客様から理不尽なクレームを受けることもあるかもしれない。

大好きだった相手にフラれたり、信じてた友達に裏切られることもあるでしょう。

自分が幸せになろうとすると足を引っ張ってくる人も中にはいるかもしれません。

 

バカにされたなめられた無下にされたって怒りがわき出したり、どうして自分がこんな思いをしないといけないのだろうと悲しくなって涙が止まらなくなることもきっと誰にでもあるはずです。

 

 

深く傷つけられた時、その「怒り」や「哀しみ」が心の中に拡がって、その感情に自分自身が支配されてしまって、どうしようもない気持ちになることもあると思います。

 

 

そんな傷を負った時は。

 

黙って引き下がる?

ただ我慢する?

 

 

いや違う。

 

 

その相手に復讐を。

 

最も最高な形で。

 

 

同じ傷を負わせる復讐は自分にも返ってくる

復讐というと、ほとんどの人が

「自分がした悲しい想いを相手にもさせること」

「同じ苦しみを味わわせること」

と考える場合が多いのではないでしょうか。

 

 

もっぱら「恨み」と呼ばれる感情ですね。

 

 

ただ、そのような復讐をした場合、結局また自分が傷つくことになる場合が多いと私は考えます。

 

 

その理由は2つ。

 

 

1つは自分が行った行動は必ず自分に返ってくるから。

誰かにそのような想いを故意的にさせるようなことを行った場合、違う形でまた自分を深く傷つける出来事が必ず訪れるから。

 

寸分の狂いもなく、起こる出来事は自分が作った原因で引き起こされる - はぴねすくるー

 

 

もう1つはその行動を行ったところで相手が傷を負うことが決まっているわけではないので、また相手の反応に振り回される中で傷つくことも多くなるから。

 

周りは関係ない。感情も行動も、すべて自分が決めること。 - はぴねすくるー

 

 

 

実際、その復讐が成功したところで、気持ちがいいのはその瞬間だけです。

 

だから恨みで相手を傷つけるような行動をしたところで、

自分にとって1つもいいことはないのです。

 

 

 

最高の復讐とは幸せでいること

では最高の復讐とはなんでしょうか。

 

それはあなた自身が幸せでいることです。

 

相手は故意的に傷つけた場合は特にです。

 

好きの反対は嫌いではなく無関心だから。

 

関心を持たれない事、自分の行動が相手にとってそんなことは何も影響を与えないことがそういう傷つけようとしてくる1番相手にとって有効なのです。

 

 

何か言ってきたときに、それに反応して怒ったり反論したり嫌な顔をしたりするのではなく、ただにこっと相手に笑ってみたらそれはすぐにわかります。

そんな反応をされると思っていない相手はびっくりするでしょうし、逆に相手が不機嫌になることもあるのかもしれませんね。

 

 

 

その相手を応援すること

相手に笑いかけることができたら,その時点でもう相手とは生きている場所が違うことを示すことができます。

 

同じ土俵にはいない、格上だということです。

 

それができたら、次にやるべきことは

その相手を応援することです

 

 

傷つけてきた人は相手を貶めることで自分の立場を守りたいとか、自分の感情でしか考えられないとか、そういう低い次元で物を考えている場合が多いです。

 

しかし、相手を応援するにはそのような発想ではできません。

 

それが自分にとって利害関係がある上に、マイナスな方の関係であればよりそうですね。

 

 

心から誰かを応援するって言葉として理解するよりも、何倍も何十倍も何百倍も難しいことだと思います。

誰でも自分のことが大事だし、自分の私情がどうしても入ってしまうからです。

 

自分が傷つけられたことも全部受け止めて、

それでもその相手に対して応援することができるのはもう既にその人とは同じ次元にはいません。

 

 

 

そのエネルギーは自分に向けよう

感情のエネルギーはとても大きいです。

 

特に負の感情、「怒り」や「くやしさ」はとても大きなエネルギーです。

 

だからこらえることはない。

そのエネルギーまで減少させてしまう必要がないのです。

 

実際そのエネルギー自体は無機質であり、そこに乗せる感情も、使い方も、自分で決めることができるんですから。

 

それだけの大きなエネルギーがあれば、いつもはできないいろんなことを成し遂げることができるかもしれません。

せっかくそれだけの力が湧き出ているのであれば、それを自分を傷つけた相手に向けるのではなく、自分自身がもっと幸せになるために、素敵な自分になるために使ったらいいのです。

 

いつまでもそんな人と同じ次元で恨んだり怒ったり悲しんだりしていては時間の無駄です。

 

 

そのエネルギーを使ってあなた自身が

もっと素敵になり、もっと幸せになることが

最高の復讐になるのですから。

 

 

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